転職を決意してから1年半がたった感想

# はじめに

久しぶりにはてなブログの存在を思い出して転職当時の記事を読んだ。当時考えていたことが高解像度に記録されていて非常に良い想起となった。ここでは転職して1年半がたった今、どのように感じて次にはどのようなステップを考えているかを述べたいと思う。

 

# 現在の仕事の状況

入社してすぐは技術部が3人しかいなかったので基本的には技術に関することは何でもやった。展示会対応とか、電気配線とかロボットのアンカーを打ったり、もちろん基本的な点群や画像の認識ロジックを作成したりとあらゆる技術的な対応を行った。最初に視覚で認識した情報をもとにロボットが自動的に動き出したときの感動は今でも覚えている。本当にわくわくした。展示会に出展したり、名古屋などにいって各メーカー、SIerなどに説明したり現場検証したりと転職を決意していなかったら全て経験できていないことを想像すると本当に良い決断をしたと思っている。20代後半という仕事のやり方などの基本的なことができてきたタイミングで、ここまでたくさんの経験や知見をくれた今の環境には本当に感謝している。

 

今はソリューションエンジニアという立場で専門的なComputer Visionやロボットのモーション知識を用いて顧客などの自動化ニーズをどのように達成できるかを検証し、提案する職域を行っている。顧客対応に加え、高いレベルの専門性も要求される現在の立場は非常に面白く、私にとって相性がよい立場であると思える。加えてコミュニケーション能力には結構自身があるので、対外的なやり取りや信頼関係を構築する系のタスクも結構楽しく出来ているので適職な感じがしているので引き続き頑張って実績や経験を積んでいければと思う。

 

また何か転機があればその時に書こうと思う。